背部痛

腰痛・背部痛について

日本において、60%以上の人が腰痛や背部痛で悩まれているというデータがあるほど、腰痛や背部痛は一般的な症状です。 しかし、痛みを放置して医療機関を受診せずにいる方も多いのではないでしょうか。実は、腰痛や背部痛の背景には、重大な疾患が原因となっている可能性もあるのです。
腰痛や背部痛の主な原因は「筋肉・骨・腱の痛み」などの整形外科分野の疾患と考えられますが、中には他の重大な疾患が原因となっている可能性も捨てきれません。例えば、大動脈瘤などの血管の損傷が原因となっているケース、消化器疾患、肺疾患、泌尿器科疾患などが原因となっているケースなどが挙げられます。そのため、腰痛や背部痛を自己判断で整形外科分野の原因だと考えるのではなく、医療機関における適切な診療が必要です。

腰痛・背部痛の原因

尿管結石症

尿管結石は「痛みの王様」と呼ばれるほど激しい痛みが突如片方の腰に生じるのが特徴です。安静にしても痛みが治まらず、患者様の性格が豹変するほどの苦痛を伴いますが、24時間以内に症状は緩和していくことが多いです。頻尿、残尿感、血尿といった症状が現れることもあります。治療としては保存治療が基本となり、十分な水分を摂ることで自然と結石が排出されるのを促します。保存治療で十分な効果が得られない場合、体外衝撃波や内視鏡等を使用して治療を実施します。

水腎症

何らかの原因により尿管に詰まりが生じて尿の流れが滞り、尿管や腎盂が水風船のように尿でパンパンになってしまっている状態を水腎症といいます。尿管がん、膀胱がん、尿管結石といった疾患が原因として考えられるため、医療機関における適切な治療で原因疾患を治すことが大切です。
水腎症は、軽い状態なら無症状であることもありますが、腎臓が大きく膨らむと片方の腰に痛みを感じるようになります。激痛を感じても腎盂が膨らんでいる状態に慣れると、すぐに痛みが引いてしまうケースもあります。しかし、先述の通り重大な疾患が背景にある可能性が考えられますので、痛みが引いても放置せず必ず専門医を受診しましょう。

前立腺がん

前立腺がんは罹患者の多いがんの一つであり、アメリカにおいては男性のがん罹患ケースに占める割合が第一位、日本においても2025年には男性のがん罹患者の割合で一番多くなると推測されています。前立腺がんの増加傾向には、食の欧米化が原因として考えられていますが、一方でPSA検査の普及によって検査精度が上がり、がんの発見率が高くなったことも一因となっています。前立腺がんは進行に伴い骨へ転移するケースが多く、腰痛の症状が現れることがあるのです。腰痛の症状に加え、頻尿などの他の症状や年齢など様々なリスクを考慮し、前立腺がんの検査を実施すべきと考えられるでしょう。前立腺がんは早期発見・治療が重要な疾患です。特に50代以上の方は前立腺がんのリスクが高まりますので、市町村における検診や人間ドックなどでPSA検査も共に実施されることが良いでしょう。 前立腺がんの治療には、主にホルモン療法、ロボット手術、放射線治療、PSA監視療法などが実施されます。

逆流性食道炎

逆流性食道炎は胃酸の過剰分泌や胃と食道を繋ぐ筋肉の緩みを原因として、胃酸が食道へ逆流してしまう疾患のことです。主に、胃酸の逆流、胸焼け、ゲップ、心窩部痛(みぞおちの痛み)といった症状が現れますが、血流や胃腸の働きが弱まるとともに、食後に肩痛や背部痛を覚えるケースがあります。そのため、特に食後に背部痛やみぞおちの痛みを感じる場合、逆流性食道炎を疑い、胃カメラ検査を受診してみるようにしましょう。逆流性食道炎は、主に薬物療法にて胃酸の分泌を抑制し、その経過を観察する治療を実施します。

逆流性食道炎について

膵炎

膵臓は胃の後ろ側(背中側)にある臓器で、そこに炎症が起きると背部痛の症状を覚えることがあります。膵炎には急性膵炎と慢性膵炎の2種類があり、いずれも過剰飲酒が発症の原因となります。自己判断で背部痛を放置し膵炎が悪化してしまうと、最悪の場合死に至る恐れもあります。背部痛がある方でよく飲酒をされる方は、医療機関における超音波検査により膵炎の有無を確認するようにしましょう。

肺の病気

背部痛は肺の疾患を原因とするケースもあり、特に肺に穴が開く気胸による背部痛はよくあるケースです。初期の気胸では、背部痛と共に胸痛、咳、息苦しさ、肩や鎖骨辺りの違和感などといった症状が現れます。穴が小さい場合は自然と治癒することもあるので、経過観察のみの処置となるケースもありますが、穴が大きいと自然には治らず、そこから空気が漏れ続けてしまうので、手術によって穴を塞ぎます。肺に関する疾患は、CT検査やレントゲン検査で調べることができますので、詳しくは専門医にご相談ください。

整形外科的な病気

腰痛や背部痛の一番の原因は整形外科分野の疾患です。ぎっくり腰(腰椎捻挫)、変形性腰椎症、椎間板ヘルニアといった疾患が腰痛や背部痛の原因となり得ます。椎間板ヘルニアなどは手術による治療をしなくてはならないケースもあります。また、加齢に伴う骨密度の低下も腰痛や背部痛のリスク要因となります。骨密度が低下し骨粗しょう症となると、骨への負担から痛みが生じたり、背中の湾曲、変形による圧迫骨折や転倒時の骨折が生じやすくなったりします。

腰痛・背部痛の検査

腰痛や背部痛には様々な原因が考えられるため、治療を実施する上では原因疾患を早期に、的確に診断することが重要です。診断のためには、以下のような検査が実施されます。

尿検査

泌尿器系の疾患の可能性がある場合、尿検査が非常に有効です。尿中の白血球、赤血球、細菌、がん細胞の有無などを調べます。 尿中に白血球や赤血球が見つかった場合、腎盂腎炎や尿管結石といった原因疾患の可能性があります。腎盂腎炎の場合、さらに細菌の有無や種類を確認することとなります。 尿中にがん細胞が紛れている場合もありますので、その場合はさらなる詳細な検査が必要です。

採血検査

腰痛や背部痛の原因が整形外科分野ではなく消化器系、血管系、泌尿器科系の疾患に疑われる際、採血検査によって状態を確認することができます。また、膵炎の可能性がある場合にはさらにアミラーゼなどの酵素の増加状況を調べたり、前立腺がんの可能性がある場合にはPSA検査を実施したりします。

超音波検査

膵臓・腎臓・尿管・前立腺などの器官の状態を、超音波(エコー)を当てることで調べることができます。被ばくなどの身体への害がなく安心して検査が受けられる一方で、多くの情報を得ることのできる優れた検査方法です。

レントゲン検査

レントゲン検査は、少ない被ばく量で安全かつ短時間で実施でき、非常に多くのことが調べられる検査方法です。整形外科分野で主に用いられている検査方法であり、異常が発見された際はさらにCT検査などの精密検査を実施します。また、泌尿器系の疾患では尿管結石の有無を調べる際に非常に役立ちます。

CT検査

CT検査では、水腎症の腎盂や尿管の状態、大動脈の太さ、前立腺がんの骨転移、尿管結石の位置や大きさ、肺や膵臓の詳細な状態など、様々な情報を調べられます。放射線被ばくのリスクを懸念されることもありますが、その量はわずかであり、得られる情報の多さというメリットが大きい検査といえます。

もし、腰痛・背部痛を感じたら

腰痛・背部痛の症状は整形外科疾患だと勘違いされがちですが、先述の通り重大な疾患が原因となっている可能性も考えられます。腰痛・背部痛を身体からの危険サインと捉え、必ず検査が受けられる医療機関にかかることが、疾患の早期発見・治療に繋がるのです。

苦痛なく内視鏡検査を受けるためのポイント17項目

01

駅近のクリニック

内視鏡検査を受ける際に、楽に受けるためには、鎮静剤を使用した検査を受ける必要があります。この鎮静剤を使う場合、車・自転車の運転ができなくなります。そのため、なるべく駅から近いクリニックを探すのが楽に検査を受ける条件になりますので、徒歩5分以内のクリニックを選ぶようにするとよいと思います。

02

鎮静剤の使用

鎮静剤と聞くと少し怖いですが、内視鏡検査は従来は麻酔をかけずに、起きた状態で検査を行っておりました。その場合、口に内視鏡を入れた場合の嘔吐反応や鼻を通過した際の苦痛・肛門から内視鏡が入ってきたときの苦痛などいろんな苦痛がありましたが、鎮静剤を使用することで寝ている間に検査が終わったとなるぐらい楽に検査を受けることができるようになります。そのため、鎮静剤を使った検査を受けたことがない患者様は鎮静剤を使用した内視鏡検査をうけてみてください。あっという間に検査が終わるので、びっくりされるかもしれません。

03

最新の内視鏡設備

内視鏡検査を受ける場合、オリンパス社や富士フィルム社などの機材メーカーがあります。その中でもオリンパス社だと今最新のモデルは「EVIS X1」、富士フィルムだと「ELUXEO 7000システム」が最新モデルとなっております。最新の機材を設置しているクリニックで受けることで、早期発見・早期治療につながり、無駄な検査を行う必要がなくなります。できる限り新型の内視鏡設備のそろっているクリニックで検査をうけましょう。

04

内視鏡専門医の資格

内視鏡検査を行う医師のわかりやすい指標として、認定医、専門医、指導医などの資格が存在します。それぞれ基準をクリアしないと、資格が維持できないため専門医以上の資格をお持ちの先生に診てもらうことが良いかと思います。

05

複数医師在籍

検査する医師も一人のドクターだけでなく、複数医師がいることで、内視鏡検査をそれぞれの医師の新しい視点で検査をすることができるため、専門医の複数医師体制を行ってるクリニックは医療機関としての精度は高いかと思われます。

06

月間内視鏡件数の実績

これはすごく重要な要素かと思います。基本月間内視鏡検査数が300件以上行っているクリニックは内視鏡検査の専門クリニックに位置づけられるかと思います。そのため、月間内視鏡件数が多いクリニックで受けることが、がんの発見率や患者様の苦痛の軽減に取り組んでいるクリニックです。この基準は参考にされた方がよいかと思います。

07

内視鏡室は2部屋以上あるか

内視鏡室というのは通常1部屋で行っているクリニックが多いです。2部屋あるクリニックだとそれだけ多くの内視鏡検査を受けることができるクリニックです。検査が受けられるタイミングや内視鏡検査の症例数も多いためこちらを参考にしていただくのもよいかと思います。

08

男女別に更衣室があるか

女性の場合、男性となるべく別で更衣室がある方がよいかと思います。これは当たり前かもしれませんが、こちら更衣室が分かれていなかったり、検査別途のカーテンの中で着替えることなどがあり、カーテンの隣は男性がいるなど検査を受けるのが嫌になるのもあるかと思います。そのため更衣室が別なクリニックを選びようにしましょう。

09

ストレッチャーかどうか

ストレッチャーはあまりイメージわかないかもしれませんが、内視鏡検査を鎮静剤を使用した場合、ストレッチャーがないと検査が終わった後、自分の力で起き、歩いて休憩するベットまで歩かないといけないというつらさがあります。この際、ふらふらするので自分で歩くのは負担です。ストレッチャーがあると、検査した台をそのまま移動させて、休憩場所まで移動できますので、わざわざ自身の足であるく必要などがありません。そのため、検査が終わるとそのまま移動していただき、休むことができます。ストレッチャーはある方が楽に検査を受けることができます。

10

胃・大腸同時に検査は可能か

胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日一緒に検査していただけるクリニックを選ぶとよいです。検査日が別々にあるとそれだけ時間が奪われるのと、来院数が増え費用が多くかかってしまいます。同日に検査をおこなっていただけるクリニックで検査をうけるようにいたしましょう。

11

院内で下剤に対応しているか

大腸内視鏡検査を行う場合、下剤の服用が必須となります。通常は自宅で下剤を飲み、便が綺麗になってからクリニックに来院し、検査するのが通常ですが、院内で下剤スペースがあり、院内で内服することが可能なクリニックがあります。またその下剤ルームも個室や半個室で受けることができることもできたりするので、院内下剤が対応可能なクリニックで行うと患者様がよりストレスがないことを選択することができますので、大腸内視鏡検査を受ける場合は、判断材料にしていただいてもよいかと思います。

12

日帰り大腸ポリープ切除に対応しているか

日帰り大腸ポリープ切除とは、大腸内視鏡検査を受けてた場合、がんの可能性があるポリープがあった際に、そのまま切除することでがん化するのを未然に防ぐことができる処置です。こちらを入院でないとできない施設があります。患者負担と時間の面からみても日帰りで対応してくれる医院を選びましょう。稀にですが、大腸ポリープ切除をしないクリニックがあります。そのようなクリニックで大腸内視鏡検査を行うと、別の病院に紹介され、大腸内視鏡検査を行わないといけないということになります。大腸ポリープ切除は対応しているクリニックで検査をうけましょう。※しかし、ポリープが多きすぎたりすると、クリニックでは切除できなくなります。

13

日曜日に内視鏡検査を対応

日曜日に内視鏡検査を行ってくれるクリニックは少なく、通常働いている方は、土曜か日曜しかクリニックで検査をするのは難しいなどの条件があります。そのような場合にも検査ができるように、日曜に内視鏡検査を行っているクリニックで検査を受けることをお勧めいたします。

14

早朝大腸カメラ対応しているか

大腸内視鏡検査は、早くて11時もしくは12時から検査をするクリニックがほとんどです。稀に、9時から大腸内視鏡検査を行えるクリニックがあります。なるべく絶食の時間は短い方がいいため、なるべく早く大腸内視鏡検査を受けることができる施設を選ぶとよいでしょう。

15

女性医師在籍しているか

胃内視鏡検査ではそこまで問題ではありませんが、大腸内視鏡検査の場合お尻から内視鏡を入れていくことになります。そのため、恥ずかしいなどある方は女性医師が勤務しているクリニックを選択肢に入れるのはよいかと思います。

16

肛門科標榜・診療対応しているか

大腸内視鏡検査を行う場合、肛門領域も診察できる医師がいることで同時に診察することができます。血便などの症状の場合、大腸内視鏡検査を受けるのがまずは重要になりますが、それと同時に別の症状の可能性もあります。そのため肛門科の領域を診察できるクリニックの方がより検査の精度は高いかと思います。

17

入院やESD処置に対応しているか

これは大腸ポリープが見つかった際に、ESDの処置が対応可能かという条件です。ESDは大腸ポリープが多きく、クリニックでは処置できないため、ESD対応の病院の場合わざわざ転院する必要なく、治療することができます。またESDは内視鏡検査では最難関の治療です。その処置ができる施設であれば苦痛なく内視鏡検査も受けられるかと思います。

足立区の内視鏡検査を
苦痛なく受けることができるクリニックを特徴数で比較

  • 東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院 東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院 17項目中16項目に該当 web予約
  • 寺田病院 寺田病院17項目中12項目に該当 web予約
  • 井口病院 井口病院17項目中11項目に該当 web予約

該当項目

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 最新の内視鏡設備
  • 内視鏡専門医の資格
  • 複数医師在籍
  • 月間内視鏡件数の実績
  • 内視鏡室は2部屋以上
  • 男女別 更衣室
  • ストレッチャー
  • 日帰り大腸ポリープ切除に対応
  • 院内で下剤に対応
  • 胃・大腸同時に検査可能
  • 日曜日に内視鏡検査を対応
  • 早朝大腸カメラ対応
  • 女性医師在籍
  • 肛門科標榜・診療対応

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該当項目

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 内視鏡専門医の資格
  • 複数医師在籍
  • 月間内視鏡件数の実績
  • 内視鏡室は2部屋以上
  • 男女別 更衣室
  • ストレッチャー
  • 院内で下剤に対応
  • 胃・大腸同時に検査可能
  • 女性医師在籍
  • 肛門科標榜・診療対応

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該当項目

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 最新の内視鏡設備
  • 内視鏡専門医の資格
  • ストレッチャー
  • 日帰り大腸ポリープ切除に対応
  • 院内で下剤に対応
  • 胃・大腸同時に検査可能
  • 女性医師在籍
  • 肛門科標榜・診療対応
  • 入院やESD処置に対応

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東京千住・胃と大腸の
消化器内視鏡クリニック足立区院

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院

17項目中16項目に該当

web予約

該当項目

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 最新の内視鏡設備
  • 内視鏡専門医の資格
  • ストレッチャー
  • 日帰り大腸ポリープ切除に対応
  • 院内で下剤に対応
  • 胃・大腸同時に検査可能
  • 女性医師在籍
  • 肛門科標榜・診療対応
  • 入院やESD処置に対応

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寺田病院

寺田病院

17項目中12項目に該当

web予約

該当項目

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 内視鏡専門医の資格
  • 複数医師在籍
  • 月間内視鏡件数の実績
  • 内視鏡室は2部屋以上
  • 男女別 更衣室
  • ストレッチャー
  • 院内で下剤に対応
  • 胃・大腸同時に検査可能
  • 女性医師在籍
  • 肛門科標榜・診療対応

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井口病院

井口病院

17項目中11項目に該当

web予約

該当項目

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 最新の内視鏡設備
  • 内視鏡専門医の資格
  • ストレッチャー
  • 日帰り大腸ポリープ切除に対応
  • 院内で下剤に対応
  • 胃・大腸同時に検査可能
  • 女性医師在籍
  • 肛門科標榜・診療対応
  • 入院やESD処置に対応

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