内視鏡検査を苦痛なく受けることができる クリニック3選 内視鏡検査を苦痛なく受けることができる クリニック3選
  • 内視鏡検査を受けるのが怖い 以前苦しくてもう一度受けるのに抵抗がある バリウム検査が辛すぎる そんな悩みを解決!! 内視鏡検査を受けるのが怖い 以前苦しくてもう一度受けるのに抵抗がある バリウム検査が辛すぎる そんな悩みを解決!!

内視鏡検査の重要性と課題Importance and challenges

EndoscopyEndoscopy

内視鏡検査は、食道・胃・十二指腸・大腸の疾患を発見することができ、治療することができる検査になります。
「がん」の早期発見・早期治療に、有効な検査となります。食道癌や胃癌、大腸癌は死亡率が高く、初期症状はほとんどなく、早期で見つけることで「がん」になるのを防ぐことができる唯一の検査です。
検査を受けたことはない方は、35歳になりましたら、一度検査するのをお勧めいたします。

しかし、内視鏡検査は苦しいのではと思うイメージが強く、なかなか内視鏡検査を受けようと思う方が少ないこともあるため、今回は足立区で楽に内視鏡検査を受けることができるクリニックを個人の意見で判断してみました。
みなさんの判断基準になればと思います。

苦痛なく内視鏡検査を受けるためのポイント17項目

01

駅近のクリニック

内視鏡検査を受ける際に、楽に受けるためには、鎮静剤を使用した検査を受ける必要があります。この鎮静剤を使う場合、車・自転車の運転ができなくなります。そのため、なるべく駅から近いクリニックを探すのが楽に検査を受ける条件になりますので、徒歩5分以内のクリニックを選ぶようにするとよいと思います。

02

鎮静剤の使用

鎮静剤と聞くと少し怖いですが、内視鏡検査は従来は麻酔をかけずに、起きた状態で検査を行っておりました。その場合、口に内視鏡を入れた場合の嘔吐反応や鼻を通過した際の苦痛・肛門から内視鏡が入ってきたときの苦痛などいろんな苦痛がありましたが、鎮静剤を使用することで寝ている間に検査が終わったとなるぐらい楽に検査を受けることができるようになります。そのため、鎮静剤を使った検査を受けたことがない患者様は鎮静剤を使用した内視鏡検査をうけてみてください。あっという間に検査が終わるので、びっくりされるかもしれません。

03

最新の内視鏡設備

内視鏡検査を受ける場合、オリンパス社や富士フィルム社などの機材メーカーがあります。その中でもオリンパス社だと今最新のモデルは「EVIS X1」、富士フィルムだと「ELUXEO 7000システム」が最新モデルとなっております。最新の機材を設置しているクリニックで受けることで、早期発見・早期治療につながり、無駄な検査を行う必要がなくなります。できる限り新型の内視鏡設備のそろっているクリニックで検査をうけましょう。

04

内視鏡専門医の資格

内視鏡検査を行う医師のわかりやすい指標として、認定医、専門医、指導医などの資格が存在します。それぞれ基準をクリアしないと、資格が維持できないため専門医以上の資格をお持ちの先生に診てもらうことが良いかと思います。

05

複数医師在籍

検査する医師も一人のドクターだけでなく、複数医師がいることで、内視鏡検査をそれぞれの医師の新しい視点で検査をすることができるため、専門医の複数医師体制を行ってるクリニックは医療機関としての精度は高いかと思われます。

06

月間内視鏡件数の実績

これはすごく重要な要素かと思います。基本月間内視鏡検査数が300件以上行っているクリニックは内視鏡検査の専門クリニックに位置づけられるかと思います。そのため、月間内視鏡件数が多いクリニックで受けることが、がんの発見率や患者様の苦痛の軽減に取り組んでいるクリニックです。この基準は参考にされた方がよいかと思います。

07

内視鏡室は2部屋以上あるか

内視鏡室というのは通常1部屋で行っているクリニックが多いです。2部屋あるクリニックだとそれだけ多くの内視鏡検査を受けることができるクリニックです。検査が受けられるタイミングや内視鏡検査の症例数も多いためこちらを参考にしていただくのもよいかと思います。

08

男女別に更衣室があるか

女性の場合、男性となるべく別で更衣室がある方がよいかと思います。これは当たり前かもしれませんが、こちら更衣室が分かれていなかったり、検査別途のカーテンの中で着替えることなどがあり、カーテンの隣は男性がいるなど検査を受けるのが嫌になるのもあるかと思います。そのため更衣室が別なクリニックを選びようにしましょう。

09

ストレッチャーかどうか

ストレッチャーはあまりイメージわかないかもしれませんが、内視鏡検査を鎮静剤を使用した場合、ストレッチャーがないと検査が終わった後、自分の力で起き、歩いて休憩するベットまで歩かないといけないというつらさがあります。この際、ふらふらするので自分で歩くのは負担です。ストレッチャーがあると、検査した台をそのまま移動させて、休憩場所まで移動できますので、わざわざ自身の足であるく必要などがありません。そのため、検査が終わるとそのまま移動していただき、休むことができます。ストレッチャーはある方が楽に検査を受けることができます。

10

胃・大腸同時に検査は可能か

胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日一緒に検査していただけるクリニックを選ぶとよいです。検査日が別々にあるとそれだけ時間が奪われるのと、来院数が増え費用が多くかかってしまいます。同日に検査をおこなっていただけるクリニックで検査をうけるようにいたしましょう。

11

院内で下剤に対応しているか

大腸内視鏡検査を行う場合、下剤の服用が必須となります。通常は自宅で下剤を飲み、便が綺麗になってからクリニックに来院し、検査するのが通常ですが、院内で下剤スペースがあり、院内で内服することが可能なクリニックがあります。またその下剤ルームも個室や半個室で受けることができることもできたりするので、院内下剤が対応可能なクリニックで行うと患者様がよりストレスがないことを選択することができますので、大腸内視鏡検査を受ける場合は、判断材料にしていただいてもよいかと思います。

12

日帰り大腸ポリープ切除に対応しているか

日帰り大腸ポリープ切除とは、大腸内視鏡検査を受けてた場合、がんの可能性があるポリープがあった際に、そのまま切除することでがん化するのを未然に防ぐことができる処置です。こちらを入院でないとできない施設があります。患者負担と時間の面からみても日帰りで対応してくれる医院を選びましょう。稀にですが、大腸ポリープ切除をしないクリニックがあります。そのようなクリニックで大腸内視鏡検査を行うと、別の病院に紹介され、大腸内視鏡検査を行わないといけないということになります。大腸ポリープ切除は対応しているクリニックで検査をうけましょう。※しかし、ポリープが多きすぎたりすると、クリニックでは切除できなくなります。

13

日曜日に内視鏡検査を対応

日曜日に内視鏡検査を行ってくれるクリニックは少なく、通常働いている方は、土曜か日曜しかクリニックで検査をするのは難しいなどの条件があります。そのような場合にも検査ができるように、日曜に内視鏡検査を行っているクリニックで検査を受けることをお勧めいたします。

14

早朝大腸カメラ対応しているか

大腸内視鏡検査は、早くて11時もしくは12時から検査をするクリニックがほとんどです。稀に、9時から大腸内視鏡検査を行えるクリニックがあります。なるべく絶食の時間は短い方がいいため、なるべく早く大腸内視鏡検査を受けることができる施設を選ぶとよいでしょう。

15

女性医師在籍しているか

胃内視鏡検査ではそこまで問題ではありませんが、大腸内視鏡検査の場合お尻から内視鏡を入れていくことになります。そのため、恥ずかしいなどある方は女性医師が勤務しているクリニックを選択肢に入れるのはよいかと思います。

16

肛門科標榜・診療対応しているか

大腸内視鏡検査を行う場合、肛門領域も診察できる医師がいることで同時に診察することができます。血便などの症状の場合、大腸内視鏡検査を受けるのがまずは重要になりますが、それと同時に別の症状の可能性もあります。そのため肛門科の領域を診察できるクリニックの方がより検査の精度は高いかと思います。

17

入院やESD処置に対応しているか

これは大腸ポリープが見つかった際に、ESDの処置が対応可能かという条件です。ESDは大腸ポリープが多きく、クリニックでは処置できないため、ESD対応の病院の場合わざわざ転院する必要なく、治療することができます。またESDは内視鏡検査では最難関の治療です。その処置ができる施設であれば苦痛なく内視鏡検査も受けられるかと思います。

足立区で苦痛なく検査できるクリニック

東京千住・胃と大腸の
消化器内視鏡クリニック足立区院(北千住駅徒歩2分)

17項目中16項目に該当

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 最新の内視鏡設備
  • 内視鏡専門医の資格
  • 複数医師在籍
  • 月間内視鏡件数の実績
  • 内視鏡室は
    2部屋以上あるか
  • 男女別に
    更衣室があるか
  • ストレッチャーか
    どうか
  • 日帰り大腸ポリープ
    切除に対応しているか
  • 院内で下剤に
    対応しているか
  • 胃・大腸同時に
    検査は可能か
  • 日曜日に
    内視鏡検査を対応
  • 早朝大腸カメラ
    対応しているか
  • 女性医師
    在籍しているか
  • 肛門科標榜・診療
    対応しているか

公式サイトはこちら

基本情報

住所 〒120-0034
東京都足立区千住3-74 第2白亜ビル1階
最寄駅 北千住駅西口より徒歩2分
TEL 03-3882-7149

WEB予約

診療時間表

診療時間
9:00~12:00
14:00~17:30

…予約検査のみ
祝日のみ休診


早坂 健司 / Kenji Hayasaka

Doctor

資格

  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  • 日本消化器病学会 専門医
  • 日本内科学会 認定医・総合内科専門医
  • 東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院
  • 東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院
  • 東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院
  • 東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院

口コミ

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「健診で要精密検査判定を受けて、胃の内視鏡をしてもらいました。
かなり前に他のクリニックで内視鏡をした際にツラい思いをし、それ以来やらなくてはと思いつつ結局やらず終いでした。
「千住・胃と腸のクリニック」のHPを見て、眠ったままやってもらえるとのことで半信半疑で受けましたが、まさに無痛・無意識の内に終了。
施術前後の説明も非常に丁寧且つ親切、麻酔も施術後短時間で切れるように設定してもらい、40分程度で全て終わり、内視鏡に対する概念が一変しました。
クリニックも綺麗で清潔感があり、「速い・綺麗・精密・丁寧」と完璧ですね。
今後はこのクリニックで大腸と胃の両方を毎年受けようと思います。
本当にありがとうございました。(引用元https://caloo.jp/hospitals/detail/4130007794/reviews

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大腸内視鏡検査で利用。院内はとても清潔で、ジャズの音楽が心をリラックスさせてくれる。最初に下剤を飲み、1.5時間ぐらいかけて腸をきれいにした。トイレは広い個室が3つあり、とても清潔。下剤を飲むスペースは男女分かれていて、女性への配慮を感じる。検査が混み合っていたため、実際の検査が始まったのは下剤を飲み始めてから約3時間後だった。この検査前の3時間は着替えずに私服のまま。待っているスペースは窓に面しているため少し寒いので、暖かい服装で行くことをオススメしたい。
服をすべて脱ぎ検査着に着替え、いよいよ検査開始。左腕に麻酔薬を投与されると3秒ぐらいで眠ってしまった。検査中も検査後も完全に無痛。検査時間は約9分だった。検査後は横になったまま休憩室で過ごしたが、麻酔が覚めていたので10分ほどで終了した。
終始、スタッフの方がとてもフレンドリーで不安をやわらげてくれたのでとてもリラックスできた。Webで24時間検査の予約をできたこと、完全に無痛だったこと、支払いにクレジットカードを使えたことなど、予約から検査まで★を6つぐらいあげたいほど素晴らしい体験だった。
(引用元https://g.co/kgs/dAUU6p)

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胃と大腸カメラの検査を受けました。過去3回ほど他院で同じ検査をしましたが、予約システムが1番スムーズでした。問診や同意書もwebで完結でき、待ち時間も少ないです。受付の方や看護師さんなどスタッフの対応もよく安心感があります。内視鏡は、技術の高い医師が鎮静剤を使用して行うため、苦痛なく良い検査を受けることができました。準備から検査後の医師の結果説明まで1時間半かからず終わりました。(引用元https://g.co/kgs/3D7y5i

画像引用元:https://www.senju-ge.jp/

寺田病院(扇大橋駅徒歩1分)

17項目中12項目に該当

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 内視鏡専門医の資格
  • 複数医師在籍
  • 月間内視鏡件数の実績
  • 内視鏡室は
    2部屋以上あるか
  • 男女別に
    更衣室があるか
  • ストレッチャーか
    どうか
  • 院内で下剤に
    対応しているか
  • 胃・大腸同時に
    検査は可能か
  • 女性医師
    在籍しているか
  • 肛門科標榜・診療
    対応しているか

公式サイトはこちら

基本情報

住所 〒123-0873
東京都足立区扇1-20-12
最寄駅 扇大橋駅徒歩1分
TEL 03-3898-5231 / 0120-77-0874

WEB予約

診療時間表

診療時間
08:30~12:00
14:00~17:30

※診療科目により異なります。

寺田 俊明寺田 俊明
寺田 俊明 / Toshiaki Terada

Doctor

資格

  • 日本外科学会外科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本大腸肛門病学会 専門医・指導員・評議員
  • 日本臨床肛門病学会 専門医・指導員・評議員
  • 内痔核治療法研究会世話人
  • 寺田病院
  • 寺田病院
  • 寺田病院
  • 寺田病院

口コミ

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区の健診で胃の内視鏡検査を受けました。先生も看護師さんもとても親切丁寧に説明、対応してくださり安心して受けられました。軽く麻酔がかかった状態での検査のため、胃の内視鏡を受ける際に避けられない喉の違和感なども感じず、リラックスできました。ぼーっとした状態ですが先生が話していることもぼやっと聞こえたりして不思議な気分でした。終わった後は1時間ほど大部屋でストレッチャーに載せられたまま休みます。帰るころには麻酔もすっかり切れて気分よく帰れました。
(引用元https://caloo.jp/hospitals/detail/1134802470/reviews

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複数の診療科に受診する事になり受付の方に申し出た所、丁寧に聞き取りをしていただき最優先に診察する診療科への案内となりました。
最初に診察した医師から、内部で連絡を取って下さり次々と診察する事が出来ました。すばやく、丁寧に診察してくれ診察結果も詳しくしていただき不安が払拭されました。
胃腸科に特化していますが、婦人科や整形外科・内科など複数あるので同時に診察する事が素早く出来る(総合病院では時間が掛かる)のは良いと思います。
スタッフや看護師、医師の方も良い方ばかりです。
ただし、手術に於いては特化した診療科目のみですので、それ以外の診療科での手術は紹介になると思います。(引用元https://caloo.jp/hospitals/detail/1134802470/reviews

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今から1年程前、体調を崩し食欲が全くない状態が続いていたので他の病院を受診したところ逆流性食道炎、出血性胃炎と診断され、内視鏡検査を勧められました。
私は内視鏡検査にとても辛いイメージを持っていたので、口コミを調べ、楽に検査が受けられるような病院を探したところ寺田病院にたどり着きました。
内視鏡検査は、口から入れるタイプのもので麻酔を使って実施しましたが、先生から「カメラを入れていきますね。」と言われた直後に眠ってしまい、その後目覚めるとすでに終わってしまっていました。寝ている間にあっという間に終わった感じでとても楽でした。
検査後も先生から処方していただいた薬で、胃の不調もだいぶ良くなり食欲も戻りました。今では内視鏡検査に辛いイメージは全くありません。病院は、駅からも近く、とても綺麗なところでした。
(引用元https://caloo.jp/hospitals/detail/1134802470/reviews

画像引用元:https://terada-hospital.or.jp/

井口病院(北千住駅徒歩3分)

17項目中11項目に該当

  • 駅近のクリニック
  • 鎮静剤の使用
  • 最新の内視鏡設備
  • 内視鏡専門医の資格
  • ストレッチャーか
    どうか
  • 日帰り大腸ポリープ
    切除に対応しているか
  • 院内で下剤に
    対応しているか
  • 胃・大腸同時に
    検査は可能か
  • 女性医師
    在籍しているか
  • 肛門科標榜・診療
    対応しているか
  • 入院やESD処置に
    対応しているか

公式サイトはこちら

基本情報

住所 〒120-0034
東京都足立区千住2-19
最寄駅 北千住駅徒歩3分
TEL 03-3881-2221

WEB予約

診療時間表

診療時間
08:30~11:30
13:30~17:15

※水曜のみ午後診療は13:00から

原田 英明原田 英明
原田 英明 / Hideaki Harada

Doctor

資格

  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  • 日本消化器病学会 専門医
  • 日本内科学会 認定医
  • 井口病院
  • 井口病院
  • 井口病院
  • 井口病院

口コミ

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整形外科を受診しました。病院はとても古く心配になりましたが、受付も程よく丁寧でした。ご高齢の看護師さんが多い印象で、待合室で問診票の内容について声をかけられました。問診表の確認と言うより、雑談と言ったほうがいいような内容でした。
受診、レントゲン、受診、と移動が多かったのですが、なるべく待ち時間なくスムーズにいくよう、待つ場所などに案内してくださいました。診察は痛い箇所を刺激しないよう、医師も看護師さんも痛くないか逐一確認をとるなどして気を使ってくれました。(引用元https://caloo.jp/hospitals/detail/1134901490

アイコン

婦人科があり、子宮がん検診に行きました。1階が受付です。たくさん人がいますが、科がたくさんあるからです。受付が終わるとすぐに婦人科がある4階に移動しました。待合室がかなり広くとても綺麗でした。健康診断もやっているようで、たくさんの人が待っていました。30分以上は待ちました。でも、たくさん雑誌もおいてあるし、テレビもついているので、そんなに長く感じませんでした。先生もやさしく、施術も早く終わりました。後日結果を聞きにきましたが、その時も30分くらい待ちました。たまたま別の先生でしたが、私からの質問にも丁寧に答えていただき安心して帰ることができました。ですので、これからも子宮がん検診の用紙が送られてきたら、こちらの病院で検診しようと思っています。
(引用元https://caloo.jp/hospitals/detail/1134901490

画像引用元:https://www.inokuchi-hp.or.jp/

胃カメラのよくある質問Q & A

胃カメラ検査って何をするの?

胃カメラ検査は上部消化管(胃、食道、十二指腸など)を直接観察する検査で、カメラ付きの内視鏡スコープを鼻や口から挿入します。
カメラは上部消化管粘膜だけでなく、挿入時に通過する喉の粘膜までリアルタイムで観察可能で、異常が見つかれば組織を採取して、病理検査にまわして確定診断まで行います。
また、胃で組織を採取すればピロリ菌の感染有無を確認することも可能です。

胃がんのリスクを抑えたいのですが、胃カメラを受けたほうがいいですか?

胃カメラ検査は胃がんに限らず、様々な胃疾患の早期発見に役立ち、適切な治療を行えるようサポートをします。
しかし、胃がんは早期には無症状なことが多く、早期発見のためには定期的な内視鏡検査を受けることが望ましいです。以下のような症状が出ている方は、早めに検査を受けることをお勧めします。

  • 胸がつかえる、胸焼け
  • 食欲が低下し、食事量が低下した
  • タール便(黒い便)が出る
  • 喉やみぞおちに違和感を感じる
  • 健康診断で異常が見つかった

どれくらいの頻度で胃カメラ検査を受けたらいい?

検査を受ける方の年齢や身体の状態によって様々ですが、1年に1回は検査を受けることが望ましいです。
というのも、ピロリ菌を発見して除菌治療ができたとしても、萎縮性胃炎が残っていることが多く、胃炎の状態次第では胃がんを発症する可能性もあります。そのため、1年に1回は検査を受けることをお勧めします。

何歳から検査を受けた方がいいのか?

胃がんは進行してしまうと治療難易度が大幅に上がります。そのため、胃カメラ検査による早期発見・早期治療は非常に重要です。
ただし、胃がんや食道がんは初期には症状がほとんど現れず、自覚症状が出るころには胃や食道、十二指腸に異常が起きている可能性が高いです。胃がんだった場合に既に手遅れの段階まで進行していることもあります。
40歳を過ぎたころから胃がんの発症確率が上がってくるので、一度は胃カメラ検査を受けることをお勧めします。ピロリ菌の感染や慢性胃炎(萎縮性胃炎)の有無を確認し、今後も定期的な胃カメラ検査が必要かどうかも確認しましょう。
以下に該当する方は胃カメラ検査を早急に受けることをお勧めします。

  • 健康診断で慢性胃炎(萎縮性胃炎)を指摘されたことがある
  • 近親者の中で胃がんになった方がいる
  • タール便が出る
  • 日頃からタバコやお酒を飲む
  • 40歳を過ぎてから胃カメラ検査を受けたことがない
  • 胸焼けや吐き気などの胃の不快感が慢性化している

胃カメラで苦しい経験をしました。楽な検査はないですか?

胃カメラ検査は鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡検査と、口から挿入する経口内視鏡検査の2つの方法があります。
経鼻内視鏡検は経口内視鏡検査と違って、嘔吐反射が起きる喉奥にスコープが触れないため、比較的不快感が少ないです。
また、経鼻内視鏡検査は局所麻酔を使用するため、挿入時の痛みなどもありません。さらに、使用するスコープは極細で、鼻腔の狭さや鼻出血などに問題がなければスムーズに検査を行えます。もし問題があった場合は、経口内視鏡検査を選択して頂くことになります。

鼻と口からは何が違うの?

経口内視鏡検査は口から内視鏡スコープを挿入する方法で、以前から使われていましたが、喉奥にスコープが当たるため、嘔吐反射が起こって苦しい検査になることが多くありました。
一方、経鼻内視鏡検査は鼻から挿入する方法で、最近になって普及し始め、喉奥にスコープが当たらないので嘔吐反射が起こらず、検査が楽になり局所麻酔も少なく済みます。
歯磨きなどで嘔吐反射が起こる方にはお勧めです。経口内視鏡検を選択される方も、麻酔を注射することで、眠りに近い状態で検査を受けられるので痛みを伴うことはありません。どちらがいいか迷う方は一度担当医に相談してみるといいでしょう。

胃カメラ検査前日の食事などはどうしたらいいの?

【検査前日】
前日は夕食を21時までに摂るようにし、食事も極度に消化に悪いものは口にしないようにしましょう。また、お茶や水、スポーツドリンクなど透明な飲料以外のジュースやアルコールなどは控えるようにしてください。 常用薬は基本的には服用しても問題ないですが、中には服薬しない方がいいものもあります。事前に担当医に確認してください。

【検査当日】
当日は検査が終了するまでは食事は控えてください。飲料もお茶や水、スポーツドリンクなど透明なもの以外は禁止です。 お薬も事前に担当医に確認するようにしましょう。

鎮静剤のリスクなどはありますか?

鎮痛剤の使用はメリットもありますが、デメリットもあります。

【メリット】
①お腹の張りや腹痛などの苦痛を軽減することができます。
②胃カメラ検査時に、カメラを挿入するときに感じる嘔吐反射を緩和できます。
③検査中の患者様の苦痛が軽減されるため、内視鏡医が検査に集中し、病変を見逃すリスクが少なくなります。

【デメリット】
①検査後は30分〜1時間程度の休息が必要であり、すぐに帰宅することはできません。
②検査当日は、自転車、バイク、車、の運転はできないので公共交通機関などを利用する必要があります。
③検査後には、お薬の副作用によって頭痛や吐き気が起こる場合があります。

以下のような方は鎮痛剤の使用がお勧めです。
①初めて胃カメラ検査を受けられる方
②歯磨きの際に嘔吐反射が起こる方
③以前検査で苦しい思いを経験した方

当日胃カメラ検査を受けられるの?

最後の食事の時間や検査の空き枠などが調整できる場合は、初診当日でも胃カメラ検査を受けて頂くことが可能です。検査を早く受けたいという方や時間がないという方は一度お近くの病院まで相談してみることをお勧めします。

胃カメラ検査の費用は?

検査費用は病院や患者様の状態にもよりますが、一般的には3割負担の場合は約6,000円で、組織採取を行って病理検査までする場合は約9,000円となります。
費用が気になる方は一度お近くの病院まで相談してみることをお勧めします。

なるべく早く胃カメラ検査を受けたいのですが、おすすめの医院はありますか?

足立区で内視鏡検査を行なっているクリニック一覧ページをご参照下さい。

大腸カメラのよくある質問Q & A

大腸カメラ検査って何をするの?

大腸カメラ検査は、肛門から挿入されたスコープを使用して、大腸の粘膜を詳細に観察する検査です。
この検査により、直腸から盲腸までの大腸全域、さらに一部の小腸までも確認できます。経験豊富な専門医が、高度な技術と知識を活かし、最新の内視鏡システムを使用することで、微細な早期がんや前がん病変の発見が可能になっています。
最新の内視鏡システムには、特殊な光や拡大、画像処理などの機能が備わっており、検査を高精度かつ迅速に行えるため、患者様の負担が軽減されます。

大腸がんのリスクを抑えたいのですが、大腸カメラを受けたほうがいいですか?

大腸がんは、早期発見・治療が肝心です。しかし、早期の大腸がんには症状がほとんどなく、注意が必要です。定期的な内視鏡検査が重要ですが、下記のような症状がある場合は、早急に検査を受けるようにしましょう。

  • 普段からあまり運動をしていない
  • 普段から飲酒している
  • 喫煙したことがある
  • 便秘または下痢が繰り返し起こる
  • 排便後に残便感がある
  • 腹痛や腹部膨満感を感じる
  • 赤っぽいまたは黒っぽい便が出る
  • 便に血が混じっている
  • 家族に大腸がんの既往歴のある方がいる
  • 便潜血検査で陽性と診断されたことがある
  • 大腸ポリープがある、もしくは切除経験がある
  • 肉や脂肪分の多い食事を摂っている

どれくらいの頻度で大腸カメラ検査を受けたらいい?

大腸ポリープの切除手術を受けた方は1年後に、大腸ポリープがなく検査のみの場合は3~4年後が再検査の目安になります。

何歳から大腸カメラ検査を受けた方がいいのか?

40歳以上の方には定期的な大腸カメラ検査を受けることをお勧めします。
年齢を重ねるにつれて、大腸がんをはじめとする発がんリスクは高まるためです。自覚症状がない場合でも、便検査で陽性が指摘された方にも検査を受けて頂くことを推奨しています。早期発見によって大腸の病変を未然に防ぐためにも、是非一度担当医までご相談ください。

大腸カメラで苦しい経験をしました。楽な検査はないですか?

大腸カメラ検査において、検査時の痛みには個人差があります。また、ベッドに横たわるだけでも、不安や緊張が高まり、少しの刺激でも痛みを感じることがあります。
鎮静剤を適切に使用することで、このような緊張を和らげ、患者様の不安を取り除くことが可能です。睡眠状態に近い状態で検査を行えるので、怖さや不安なく検査を受けられます。
また、内視鏡専門医が無送気短縮直線化挿入法という高度な手法を使用することで、痛みや不快感を最小限に抑えられます。これらの工夫により快適な検査を実現できます。

下剤が楽に飲める方法はないでしょうか?

【下剤を飲みやすくする方法】
複数の下剤の味を用意し、飲みやすい味を選んで頂けます。また、量が多すぎて飲めない場合には、下剤の量を抑えたものに変更することもできますが、その場合は他に飲む水分の量を増やす必要があります。総量としては2L程度となりますが、下剤自体の量は減らすことができます。ただし、下剤の量を減らすことで洗浄力は低下するため、通常の下剤を使用することをお勧めします。

【どうしても下剤が飲めない場合】
胃カメラ検査時に、下剤を直接腸内に注入して洗浄して腸内をきれいにした後に検査をする方法があります。しかし、ご高齢の方、腸閉塞の可能性がある方、また全身状態が不良な方には行えない場合がありますので、医師と相談が必要です。そのため、通常の下剤を摂取して腸内を洗浄する方法がまずはお勧めです。

大腸カメラ検査前日の食事などはどうしたらいいの?

お薬を服用されている方や既往歴がある方は、検査前に担当医に必ず相談するようにしましょう。
普段から便秘気味の方は下剤を服用して頂くことがあります。また、前日の夜に服用して頂く水薬もこの際に処方されます。検査の数日前から食事にも注意が必要なため、内容をまとめたリーフレットを提供し、簡単に準備できるようにアドバイスも行われることが多いです。

鎮静剤のリスクなどはありますか?

鎮痛剤の使用はメリットもありますが、デメリットもあります。

メリット
【苦痛なく検査を受けられる】
大腸カメラ検査は、内視鏡スコープを腹部に挿入して検査するため、検査中には腸が圧迫されたり引っ張られることで、非常に不快に感じます。さらに、検査中は、大腸の中に空気を注入するため、腹部が膨張して苦痛を感じることがあります。 このような不快感は静脈麻酔で軽減できます。ウトウトした状態で検査を受けられ、検査中は痛みや苦痛を感じることはありません。
【挿入がスムーズに行え、検査医師が疲れないため検査に集中できる】
大腸カメラ検査の時間は、患者様の腸の状態によって変わるため、検査時間を正確に予測することが困難です。例えば、患者様の大腸が長い場合や手術歴がある場合、便が残っていたりすると検査時間が長くなります。また、大腸の蠕動運動が活発になっている場合には内視鏡スコープの挿入が困難になることがあります。 鎮痛剤を使用することで、大腸の動きが安定し、内視鏡スコープの挿入がスムーズに行われることがあります。このため、検査医師は疲れにくく、より正確かつ迅速に検査を行うことができます。

【デメリット】
大腸カメラ検査に鎮痛剤を使用する際には、いくつかのリスクが存在します。以下は代表的なリスクです。

  • 呼吸が浅くなる場合がある。
  • 血圧が低下する場合がある。
  • アレルギー反応が生じる場合がある。
  • 鎮静剤が血管外に漏出する可能性がある。
  • 検査中に内視鏡画像を見ることができない。
  • 検査当日は自転車、バイク、自動車の運転ができない。

これらのリスクがあるものの、無痛で検査を受けることができるという利点が非常に大きいです。

当日大腸カメラ検査を受けられるの?

大腸カメラ検査を受けられる方は、検査前日までに一度診察を受けて頂く必要があり、初診日は予約なしでは検査を受けられません。

大腸カメラ検査の費用は?

診察時に患者様にきちんと費用について担当医から説明があり、ご了承頂いた上で検査を行います。一般的に、健康保険の3割負担の場合、検査のみで約7,500円、内視鏡検査に加えて組織を採取して病理検査を行う場合は約21,000円が目安です。ただし、患者様の状態によって費用は異なる場合があります。

なるべく早く大腸カメラ検査を受けたいのですが、おすすめの医院はありますか?

足立区で内視鏡検査を行なっているクリニック一覧ページをご参照下さい。

足立区内で内視鏡検査を
行なっているクリニック一覧Clinic list

 

東京千住・胃と大腸の消化器
内視鏡クリニック 足立区院

住所
〒120-0034
東京都足立区千住3-74
第2白亜ビル1階
電話番号
03-3882-7149
HP
https://www.senju-ge.jp
診療時間
月〜土
9:00~12:00/14:00~17:30
日午後(予約検査)
休診日
祝日
 

寺田病院

住所
〒123-0873
東京都足立区扇1-20-12
電話番号
03-3898-5231
HP
https://terada-hospital.or.jp
診療時間
月〜金
8:30~12:00/14:00~17:30
休診日
土午後・日・祝日
 

井口病院

住所
〒120-0034
東京都足立区千住2-19
電話番号
03-3881-2221
HP
https://www.inokuchi-hp.or.jp/
診療時間
月〜土
8:30~11:30/13:30~17:15
(水曜のみ午後診療は13:00から)
休診日
日・祝日
 

あおば内科・
総合診療クリニック

住所
〒121-0816
東京都足立区梅島1丁目4−4
電話番号
03-5879-2489
HP
https://www.aobanaikasogo.jp
診療時間
月火水金
9:30〜12:30/15:00〜18:30
木土
9:30〜12:30
休診日
木曜日午後・土曜日午後・日曜・祝日
 

足立外科胃腸内科医院

住所
〒120-0012
東京都足立区青井2-24-8
電話番号
03-3880-1191
HP
https://www.adachi-ichou.com/
診療時間
月火水金
9:00~12:00/15:00~18:00

9:00~12:00
休診日
木・土午後・日・祝日
 

石川内科クリニック

住所
〒123-0865
東京都足立区新田3-34-5
ハートアイランド新田メディカル
スクエア内 3F
電話番号
03-5902-3551
HP
https://www.ishi-naika.com/
診療時間
月火水金
9:00~12:30/15:00~18:30
木土
9:00~12:30
休診日
木曜午後・土曜午後・日・祝日
 

北綾瀬駅前せたクリニック

住所
〒120-0006
東京都足立区谷中2丁目5-10
クイーンハイツ浅伊2F
電話番号
03-3628-8181
HP
https://seta.clinic/
診療時間
月火水金土
9:00~12:00/15:00~18:30
休診日
木・日・祝日
 

くめ内科クリニック

住所
〒120-0005
東京都足立区綾瀬2-33-2
アヤセメディカルモール1F
電話番号
03-5629-5611
HP
https://www.kumenaika.com/
診療時間
月水金
8:30〜12:00/15:00〜18:00

8:30〜12:00/15:00〜17:00

8:30〜12:00
休診日
木曜日午後・土曜日午後・日曜・祝日
 

浅川医院

住所
〒120-0034
東京都足立区千住3-76
電話番号
03-3881-2553
HP
https://asakawa-clinic.com/
診療時間
月火水金
9:00~12:00/16:00~18:30

9:00~12:00
休診日
木・土午後・日・祝日

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